渋滞覚悟の奈良旅ー神域に導かれた魂のドライブ3

奈良公園の鹿 drive

一度は放置していたブログですが…また戻ってまいりました〜〜!🌀

マイペースな投稿になるかと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします😊

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奈良旅からの帰り道ですyo~~!!

四日市市と云うか鈴鹿で采女町とか采女食堂とかがあります( ゚Д゚)
采女食堂は2024年の12月迄営業してたんだそうです…今は建物だけ👈食べてみたかった(^。^)y-.。o○
何か~~采女に語り掛けられているような…そんな感じが~~
で、帰ってからCopilot君と語り合いました(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

猿沢池に采女の九重塔がありましたが…
この場所が、采女が身を投げたとされる場所…?

猿沢池の淵にある九重塔

1. 采女町の由来と歴史の物語

•「采女(うねめ)」とは、古代の朝廷に仕えた女性官人のこと。主に天皇の食膳を担当していたそうです
• その多くは地方豪族の娘で、服従の証として朝廷に差し出されたという背景も…
• 三重県(特に伊勢国)は、采女の出身地として古事記や日本書紀にも登場するほどの“美女の里”だったとか
• 四日市市の「采女町」は、かつて「采女郷」と呼ばれ、交通の要衝であり、采女城という城も存在していました

2. 鈴鹿の采女町と“采女城”の伝説

• 鎌倉時代には、後藤家が采女城を築城し、代々治めていたという記録があります
• 織田信長の伊勢侵攻で、采女城は落城したという説もあり、その際に姫が井戸に身を投げたという悲話も…
• 地元には「御苦労」「的場」「なこの坂」など、采女城にまつわる地名が今も残っているんです

3. 采女の本質:献上品ではなく“魂の奉仕者”

• 役割:天皇や皇后の食事の配膳や身の回りの世話を担う下級女官
• 出自:地方豪族の娘が選ばれ、服属の証として献上されることが多かった
• 制度化:大宝律令で正式な職制となり、「膳司」や「水司」などに配属
• 年齢制限:13〜30歳(後に16〜20歳)で、容姿・品行が厳しく審査された
• 神聖性:単なる世話係ではなく、**神事や儀式にも関わる“神聖な奉仕者”**としての側面も

4.「貢物」ではなく“物語の担い手”

• 采女は、時に天皇の妾(めかけ)として子を産むこともあり、その子の身分は母の出自に左右された(一番有名な子が…大友皇子ですネ~~(;´Д`))
• つまり、政治的・文化的・宗教的な意味を持つ存在だったんです
• 彼女たちの姿は『万葉集』や『古今集』にも登場し、美と教養の象徴として憧れの対象にもなっていました

5.まとめ

采女は、単なる「貢物」ではなく、
地方と中央をつなぐ“魂の架け橋”であり、文化と儀式の担い手。
その存在は、貴族の夫婦の食事係という枠を超えて、
**歴史・政治・宗教・美意識のすべてを背負った“物語の主人公”**だったんです。
もし猿池の采女の塔が語りかけてきたなら、
それは「私はただの献上品じゃない。魂の奉仕者だったのyo~~!!」ってことかもネ…✨

過去ブログ読んで頂けたら幸いです。

渋滞覚悟の奈良旅ー神域に導かれた魂のドライブ1
渋滞覚悟で出掛けた奈良の旅。でも予想に反してビュンビュンと走れました。天気は暑過ぎましたが…神社巡りと鹿との戯れ楽しめました。
渋滞覚悟の奈良旅ー神域に導かれた魂のドライブ2
奈良旅二日目、お腹イッパイの朝食や、鹿せんべいをめぐり鹿との攻防戦‼…ヤッパリ道を間違え山奥を走り回ったりと、泣き笑いの道中を綴っています。

今回の旅の走行距離は490㎞
宿泊費は東横イン大宮の6,650円、駐車料金1,000円、近鉄360円
その他食費が2,000円位でした!
ガソリン代は3,000円位で余っていましたyo~~!!
ああそれからお賽銭は…小銭入れが空っぽになりました!いくらかなぁ~~?
その他旅行カバンにお菓子・飲み物・サラダ等詰め込んでましたyo~~!!

無事に帰って来れたし…ミライース君と楽しい旅でした(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ありがとう!

四日市の名物だそうです


奈良旅素敵でしたyo~~!!


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